#12 モリンガ蒸しと冷え性改善【モリンガ蒸し協会会長のウェルネストーク】
『モリンガ蒸し協会会長のウェルネストーク』と題しまして、モリンガ蒸しの魅力や健康や美容、サロン運営に役立つ情報をYouTubeと音声配信アプリstand.fmにて音声配信をしております。
文章でも読みたいというお声がありましたので、こちらの投稿では台本の一部を公開しております。
モリンガ蒸しと冷え性改善
今回は、『モリンガ蒸しと冷え性改善』というテーマでお話します。
薬機法においては「冷え性」は病気として捉えられるため、モリンガ蒸しで冷え性が改善できますよ!とお伝えするのはNGとされていますが、アウトじゃない感じでお話を広げていきたいなと思います。
そもそも冷え性とはどんな状態かと言いますと、
「暖かい部屋にいても手足が冷たい」「布団の中でも手足が冷たくて眠れない」といったように、人が寒さを感じない温度なのに手足などが冷たくてつらく感じる症状を冷え性といいます。
実際に体温が低い状態とは違い、また触ると冷たいというわけではありません。
冷え性は、手足が冷たいと感じる以外にも肌トラブル、 頭痛やだるさ、生理不順、 便秘や下痢 イライラや不眠 肩こり・腰痛など様々な症状が起こりやすくなります。
わたしたちの身体は、内臓のある中心部を常に一定温度に保つために、環境の変化に応じて体温調節をしています。
寒い時は体内では毛細血管を縮めて、皮膚表面への血流を減らし、体内の熱を外へ逃がさないようにします。
さらに外側では筋肉を震わせて、熱を作り出したり、体を縮めて丸くなって、体の表面積を小さくして熱を逃さないようにします。
これらの反応が様々な原因でうまく働かないと冷え性の状態になります。
原因としては、ストレスや不規則な生活による自律神経の機能の低下、エアコンによって一定の温度に保った環境に慣れすぎて温度変化に弱くなる、きつい下着などの締め付けや、低血圧や貧血による血流の悪い状態、筋肉量が少なく熱を生み出せないなどがあります。
冷え性の改善には、身体を内側から温め、血行を促すとともに、体温調節機能がうまく働くよう生活習慣を整える必要があります。
一般的に食生活では身体を温めてくれると言われている根菜類やネギ、生姜、味噌などを使った温かい料理を食べ、冷たい食べ物や飲み物は控えることをお勧めします。
衣類は身体を締め付けるものを避け、温度調節ができるように重ね着をして、こまめに脱ぎ着をすると良いそうです。
そして血行の促進には、適度な運動と入浴などが良いそうですので、モリンガ蒸し・よもぎ蒸しをしてあげるのもその時は足先から全身温まっていただくことができます。
これらのことを一度試してみるというだけでなく、文字通り習慣になるように続けていただくと、体温調節がうまく働くようになるのではないかなと思います。
というわけで今回は『モリンガ蒸しと冷え性改善』というギリギリのテーマでお話ししましたがいかがでしたか?こうやって文章にしてみると、改めて学びになったり原点に立ち返ることができて、一番自分のためになっている気がします笑
感想や質問があればぜひコメント欄で教えて下さい。
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