#10 モリンガ蒸しがもたらす新たな健康革命【モリンガ蒸し協会会長のウェルネストーク】

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『モリンガ蒸し協会会長のウェルネストーク』と題しまして、モリンガ蒸しの魅力や健康や美容、サロン運営に役立つ情報をYouTubeと音声配信アプリstand.fmにて音声配信をしております。
文章でも読みたいというお声がありましたので、こちらの投稿では台本の一部を公開しております。

よもぎ蒸しの歴史とモリンガ蒸しがもたらす新しい健康革命

今回は、『よもぎ蒸しの歴史とリンガ蒸しがもたらす新しい健康革命』というテーマでお話ししていきます。

まずは、よもぎ蒸しの歴史についてですが、その前に、直営サロンは今年で丸12年を迎えまして、オープン当初からよもぎ蒸しはメニューとしてご提供しています。

そこで改めて歴史について改めて調べましたら、なんと中国の楊貴妃が考案したものと書かれているページを見つけました。12年前には聞いたことがなかった説なのでびっくりしていますが、元々聞いていたベースでお話しさせていただきますと、よもぎ蒸しは韓国で約600年前から産後の養生として行われてきたと言われています。韓国では元々漢方生薬を燻して、その煙を浴びる形で「座燻」という名前の伝統的な温熱療法です。「座燻」を体験できるサロンさんもいくつかあるようだったので、ご興味ある方は調べてみて下さい。

歴史の話に戻ると、 600年位前というと日本では室町時代ですね。
大河ドラマ見ていると、鎌倉時代や戦国時代のお風呂のシーンはいづれも現代でいうサウナのような蒸し風呂でした。

日本人と韓国人の方の体質がどれだけ違うのかはよく分からないですが、日本人の体質では蒸気の方が合っているそうで、それで日本によもぎの温熱療法が入ってくる時に「蒸し」として蒸気を浴びる今のスタイルのよもぎ蒸しが入ってきたそうで、それが逆輸入的な感じで今では韓国でも蒸しスタイルがスタンダードになった、と聞きましたが、これも諸説あるのでしょうね。
その辺の事情や日本に最初によもぎ蒸しをもってきたのは誰で何年前位なのかも非常に気になるところですが、インターネットが普及する前かと思われますので時間ができたら調べてみたいと思います。

最後に「モリンガ蒸しがもたらす新しい健康革命!」という部分ですが、器具は古くから使われているよもぎ蒸しの器具を使いますので技術革新ではないのですが、初めて自分でモリンガ葉をフィリピンから取り寄せて蒸された時の感動をたくさんのお客様とサロンオーナー様にお伝えしたいと思い行動し始めたのは、自分の中で革命が起きたと言っても過言ではないと思っております。

私としてはモリンガ蒸しも流行りのものではなく温熱療法の伝統の一つにしていきたいと考えております。

今回は『よもぎ蒸しの歴史とモリンガ蒸しがもたらす新しい健康革命』というテーマでしたが、いかがでしたか?感想や質問があればぜひコメント欄で教えて下さい」

お問い合わせをお待ちしております

モリンガ蒸しを体験してみたいという方は、認定サロン紹介ページから全国の日本モリンガ蒸し協会認定サロンを検索できますので、ぜひお近くの認定サロン様で体験してみて下さい!

当協会で取り扱っているモリンガ座浴剤は、協会会員様にのみ卸売販売しております。

全国のマスターモリンガスチームセラピスト®︎の認定をさせていただいたオーナー様からはご購入も可能ですので、全国の認定オーナー様を検索下さい。

モリンガ蒸しの導入にご興味いただけた方は、日本モリンガ蒸し協会のInstagramDMまたは公式LINEアカウントからお気軽にお問い合わせをお待ちしております。

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